サッカー少年団:保護者のお当番大変なこと3選

当番大変なこと 3選 サッカー少年団
御当番大変ですね

サッカー少年団に入っていると最も負担の多いのは、試合や合宿などのお当番ではないでしょうか?

ここでは主に大変なお当番を3選挙げてみます。チーム加入の際のご参考にされてください。

主なお当番 3選

①荷物の運搬・当日出欠席確認 ②試合中のコーチへのお茶出しやお世話 ③選手の会場送迎(車)

主なお当番としての役割は上記になると思います。チームによって役割ややらないこともあるとは思いますが、少年団に入ると試合ごとに各保護者に当番が割り当てられます。

それでは一つずつ解説していきます。

荷物の運搬と当日の出欠確認

ここで大変なのは、連絡してこないことや連絡がつかない家庭があることですね。

ウチの長男が所属していた少年団では、1か月の予定は月初に公開されており、試合についても事前にわかる状況でした。

予定が急に入ったり、体調不良等で急な変更があるのは子供ですし、各家庭のご事情もあるので仕方ないですが、集合時間まで連絡がなく、来るのか来ないのかわからないなんてことが、たびたび起こります。

実際にあったのは、金曜日に選手のお父さんが朝まで飲んでて寝坊、連絡がつかず。昼頃に試合に来たということがありました、、、、

荷物の運搬も振り分けがあるので来ないとなるとほかの家庭がもっていくことになります。

荷物で大変だったのはお茶係でした。5リットルのジャグの麦茶を作るのは一苦労。ペットボトルを毎度買うのは高いので、水の入ったジャグの中に麦茶パックを数個をエイヤ!!ぶち込む!!

コーチのお世話や子供たちのお世話

試合は一日におよぶこともしばしばありますので、試合の間のコーチへのお茶提供や子供たちの体調管理もお当番の仕事でした。

基本お母さんがやってましたので、このコーチはコーヒーはブラック、別のコーチはミルクのみとか、そんなんコーチ各自でやれと思いながら、パパコーチとして横で見てました。

お昼を挟む試合の場合には、コーチのお弁当の買い出しもありました。コーチもおじさんですので、好き嫌いとかはなかったですが、選ぶのも大変ですね。(コンビニだと同じお弁当が揃わないことも)

あとは夏場だとかならず暑さでダウンする子供も多く、そのケアも必要な仕事でした。

日本サッカーも夏場はサッカー禁止にするとか、酷暑対策は今後必要だと思いますね。

選手の会場送迎 ~うるさい、遠い、車酔い~

そして最後3点目は、「選手の試合会場までの送迎」です。

主に何人かの当番車両に振り分けて選手を会場まで送迎する役目の当番です。

だいたい練習試合でもなんでも朝イチの開始がほとんどですので、集合時間は早朝になることも多いです。金曜の晩に飲み会なんかがあると起きるのがつらいということはあるかもしれません。

また、当日の出欠で連絡がなく、選手が遅刻する。何人かの選手を手分けして自分の車に乗せるため、とにかく子供たちが騒いでうるさい。

あとは会場が遠く長時間の運転がつらい。(特に帰り道)さらに長距離移動に慣れていないことや寝不足がたたって選手が車酔いして車内で吐いちゃう(実際ありました)などなど想定していないことがしばしば起こります。

最後に

とにかく当番は保護者の負担が多く大変です。今では少しでも保護者の負担を減らすため、少年団でも当番をなるべくやらないチームも増えていると耳にします。

ただ大多数のサッカー少年団はまだまだ当番が存在することが多いのではないでしょうか。

ボランティアパパコーチと保護者のボランティア当番に支えられて成り立っている少年団は、今後どうなっていくかはサッカー界全体で考える必要があると思います。

現在我が家の長男はクラブチームに所属しており、まったく当番はありません。遠征費やクラブの月謝がかさみますが、親としての負担は激減します。(極端な話、集合場所まで送っていけば、試合会場にはチームで行きますので、試合会場に行く必要はなく、夕方に迎えにいけばOKです。)

どっちが良いかは各家庭の負担許容範囲内で違うと思いますが、当番や他の保護者との関係に悩まれている方は、少年団→クラブチームに移籍してみることも良いかもしれませんね。

お読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました